この俺を最後まで?

ゲームとか舞台とかコンサートとかの感想。残しておきたいやつ。

刀ステ見てきた

刀ステ見てきました。

どんどんぱふー。

 

 

 

上記内容のみで間違えて一度更新しました。大変申し訳ありません。

 

下記が正しい刀ステの感想になります。

何をしているんだ。

 

※ネタバレあります。

 

 

そんなこんなで最後の最後一般販売で手に入れた一般席で刀ステジョ伝土曜ソワレ見てきました。ロッピーでもぎ取ってきてくれた妹にはマジで感謝です。なかったら二泊三日したあげくLove-tune湾岸ライブお台場踊場土日の遊び場しか見れないところでした。ところでそっちでは通路から五番目だったのに長妻くんが青のペンライトに気づいてくれて、ハイタッチすることに成功して前後全く記憶がないというすごい状況なんですが、とりあえず刀ステの話をば。

 

 

話が面白かったです。

正直今回はこれに尽きると思うんです。

 

 

ちなみに私は刀ステは虚伝の再演しか今まで入れてません。初演は当たりましたが、やむを得ず手放し、ライビュ、義伝は一般販売時にロッピーまで張り込みましたがとれなかった。私はきっと一生義伝に入れなかったことを後悔しながら生きていく。

 

刀剣乱舞は、サービス開始初日からやるってるけどぬるオタ。初期刀は加州。好きなのは織田組。極所持は前田、薬研、鯰尾、五虎退。カンストは加州のみ。三日月は全プレで手に入れました。がちのぬるオタ。ちなみに薬研は初演ライビュ後育て始めた。今の近侍は長谷部。アニメは一応全部視聴済み。ミュはプレ公演のみテレビで見た。生で見たことはありませんが、推しが見に行ってましたから見に行ったようなものでは?(認知の歪み)アニメで一番好きだったのは花丸の鶯丸回。これぞ日常アニメ。

 

個人的な初演の感想は2.5界隈総力戦、月9スペシャルドラマ、金ならある、みたいな感じが最高だと思った。だって、メンツすごかったじゃん。このメンツでメインテーマが織田なの織田のオタクとして最高に幸せだなって思ってた。あと、私は薄ミュの黎明録のオタクなのでマッキーとヒデさんとてるまととんすけがこの最高に力の入った企画に出てるのがすごく嬉しかった。ほぼこれ黎明録じゃね?って新撰組忌憚で絶望してたから思ってすらいた。織田組四人ともお互いにそんなに興味無さそうなところも最高だと思った。ベタベタしすぎない織田が好き。ヒデさんの宗三の真剣必殺を全国で大量の人たちがライビュででも見てたんだと思うと嬉しかった。そして義伝も、ヒデさんは抜けたけど、代わりに祥平と猪野くん来たし、これ絶対行かなきゃなって頑張ったんだけどいけなかった。チケットが全く当たらなかった。伊達のオタク強い。まあ、伊達のオタクじゃなくて織田のオタクだし、役者目当ての方が強かったから仕方ないかなって思いつつもこの悔しさとともに生きていく。結局チケット持ってるやつが正義なんだよな。

 

で、ジョ伝。物販はえらいことになってたけど、それは本題ではないので、流します。個ブロ買えたけど、トレブロは買えなかったです。トレブロ好きなんだけどなー。人間の汚い部分ときれいな部分がいっぱい出てくるから。

 

ジョ伝というサブタイトルはエヴァっぽいなと思ってた。キービジュ見たときは三振りが折れるのだと信じて疑ってなかったから、成さんの日本号見れるのはこれが最初で最後かと思ってた。写真は買った。成さんは私が異常に入れ込んでしまったミュージカルハートの国のアリス(演出吉谷さんで原作会社倒産済み)に出ていらして、そのリリイベ時に左手が折れていたのが最新の記憶だったので、腕が折れてない(  ;∀;)って意味のわからない感想が出てくる。ちなみに成さんはハトミュのとき、自分でカラコン入れられなくて櫻井くんが入れてたんだけど、今回はどうしてたんだろう…。

 

ジョ伝は二本立てで、序伝と如伝であり、両方会わせた助伝だった。これまでの刀ステの中で一番始めの物語序伝とこれまでの刀ステの中で一番未来の話如伝。メインは豊臣秀吉の軍師黒田官兵衛の家、黒田家の刀たち。

 

虚伝で織田の刀として扱われた長谷部は黒田の刀として出てくる。話の流れを考えると、序伝→虚伝→義伝→如伝てことは、虚伝で信長信長してたときに長谷部はとっくに黒田長政に会ってたのか。それなのに信長信長してたのか…?長政に会って嬉しい嬉しいしてた長谷部を見てちょっと寂しかったな。長谷部が好きなのは私(主)と信長だけだと思ってたから。

 

戦国の世の三つら星、織田信長豊臣秀吉徳川家康の三つ目を徳川家康ではなく自分にしたいという気持ちにとりつかれた黒田官兵衛と本能寺の生き残り弥助が時間阻行軍と共に刀剣男士と黒田長政を襲う。

 

なんというか、ドラえもんみたいな話で、タイムパラドックス?の話がメイン。だから序伝はいろいろな違和感を残しながら進んで、それが全部解決するのが如伝。虚伝義伝みたいな元主とその刀が主の死をどう受け入れるかっていうのがメインではなかったからすごく目新しかった。

 

 本丸でのシーンは最後に少しあるだけだったし、お馴染みの出陣の儀はなかった。いろいろな面ですっきりして見やすくなっていたと思う。まあいままで当然あったものがなくなっているので、嫌だと感じる人もいるかもしれないけれど、私は見やすいと思ったし、面白かったです。全編パリッとしている感じ。アイロンをかけたてのワイシャツのような刀ステだった。

 

荒牧くんは序伝に出てくる顕現したての山姥切と、如伝の今の山姥切の演じ分けが見事だと思った。顕現したての山姥切は私たちユーザーの思う山姥切のイメージそのままで、今の山姥切は虚伝義伝を超えて成長した山姥切なんだなって素直に受け入れられた。すごいと思った。あとお顔がお人形さんのようにきれいだった。山姥切が骨喰さんて呼んで敬語だったのものすごい違和感あったけど今後なにかあるんだろうか…。活劇は普通に話してたよね…?顕現したての三日月にも敬語だったりしたんだろうか。過去を乗り越えたまんばと三日月のお話が見たいです。

 

骨喰さんが山伏にお守りを渡すところが、Kステでシロくんがくくりに刺されるところに酷似しているせいで、山伏刺されるかと思ったけど全然そんなことはなかったから、疑って悪かったと思う。

 

骨喰さんかわいかった。髪型がなんか不思議だったけど。たぬはかっこよかったね。かっこよかった。あいつは正しい。だけど、言い過ぎさせない山伏はもっと正しい。博多もかわいかった。博多いてよかったよ。ソハヤは持ってないからこんなやつなんだって感じ。

 

感想終盤だいぶ飽きてそうな仕上がりになってしまったけど、すっごい楽しかったです。本当に面白かった。やっぱり末満さんはすごい。刀ステここまでずっと戦国縛りだけど今後どうなるんだろう。鶯丸とか出てほしいけど全然出る予感しないよね!あと推しが出てくれるのをずっと待ってるので出てほしい。

 

刀ステは主出てこないから、主=お客さんみたいな感じでやってくれるのがすごく好きだなーって思います。千秋楽まで誰一人怪我なく終えてほしいですね!

 

 

ところで。

 

荒牧と松田凌のおしゃべやは次回は12月25日クリスマスです!刀ステ東京楽後のマッキーの声が聞けるのはおしゃべやだけ!マッキーお疲れ様です!